採用情報

小さな保育園の大きなみらい

みんなのみらい保育園は、「子育てを楽しめる世界」を目指し、地域や企業様のニーズを踏まえ、行政認可保育園、企業主導型保育園を展開しています。私たちは保育をとおして、すべてのこどもたちにみらいを届け、こどもたちの暮らしの中にある「弱さ」が笑顔に変わる社会を目指しています。私たちは、みんなのみらい保育園の理念に共感して、一緒に明るいみらいへと歩んでいく仲間を募集しています。

濱田和人 代表取締役
濱田和人 代表取締役

出版社や学校法人などの勤務を経て、2016年こどもたちのみらいが前向きで、明るく、楽しくなるような保育園をつくろうと株式会社みんなのみらい計画設立。保育の現場から多様性あふれるこどもたちの成長と子育てを楽しめる社会を目指して奮闘中!

みらいKIDS 保育士
みらいKIDS 保育士

大学卒業後、幼稚園での勤務を経て、みんなのみらい計画に入社。出会いと日々のかかわりに感謝しながら、わたしも子どもも一歩ずつを大切に過ごしています。

 

☆ 2025年4月開園の新園求人 ☆

夢見ヶ崎えほんの森保育園 @神奈川県川崎市

  

(仮称)長橋第2保育園 @大阪市西成区

○応募方法
応募ご希望の方は、下記の「応募する」ボタンよりお問い合わせください。
◎新園に関するお問い合わせは、下記メールアドレスでも受け付けております
【採用担当メールアドレス】: saiyo-mmk@nummk.com
ご質問等もお気軽にお問合せください♪

あそびとまなびをカラフルに

濱田

濱田

私たちの保育園では、こどもたちの自己肯定感を育むために、ひとりひとりの違いを「color ⟨個性⟩」として認め合うことを大切にしています。トイレができた、ごはんをこぼさずに食べたなど、こどもの年齢による発達基準によって、できることやできて欲しいことに大人は目を向けてしまいがちですが、あまりにも主眼が基準へ向きすぎるとすべてのこどもたちが同じでいなければいけなくなってしまいます。それはこどもの成長にとってプラスに働くと言えない場合が多いように思います。

近年はインターネットによるグローバル化、社会の多様化が進み、すべて同じでなければいけないということが無くなりつつあります。むしろ同じであることよりも「みんな違っていい」という意識を当たり前に持つ、ということが重要です。ですから、こどもたちひとりひとりの興味や欲しているものに注目して、違いを「color ⟨個性⟩」として認めてあげることがこどもの成長にプラスに働くと考えています。もちろん、こどもだけでなく、家族のかたちや、保育のあり方に対しても同様です。

濱田
みらいKIDS 保育士

みらいKIDS
保育士

保育の現場で大切にしていることは、大人もこどもも「ここが私の居場所!しかもなんて心地よい場所!」そう思える空間をつくることです。その為に何ができるかを考えるようにしています。だからこそ寄り添う心を持って関わることと、「ありがとう」の気持ちを言葉で伝えることを大切にしています。

また、園児たちの自己肯定感を育む為に、こどもと同じ目線になって、ひとりひとりをよく知ることを意識して過ごしています。その子らしさを感じた上で「大切な存在」であることを言葉や仕草で表現して伝えることやその子の気持ちを認めて共感することを大切に接しています。逆に、自然と「愛しい」気持ちや「幸せ」な気持ちにさせてもらっています。

みらいKIDS 保育士
濱田

濱田

保育者は、こどもが何を求めているのか、何を期待しているのかを感じ取る力が必要です。基本的な約束事としては、こどもに対しても、保育者同士でも「指示命令をしない」ということに気をつけています。指示を出したり、命令することは簡単ですが、自発的に考えたり、行動したり、自己肯定感を育むという意味でも、丁寧な言葉で接する。なぜなら、こどもたちが求める姿をやはり私たち保育者自身が体現していることが大切だと考えているからです。

みんなのみらい保育園では、こどもたちひとりひとりの「color ⟨個性⟩」を守り、それぞれが主役となるようなあそびとまなびの場をつくりたいと思っています。ひとりひとりが自然体として受け入れられる、多様な「color ⟨個性⟩」に溢れる、「カラフル」な世界を目指していきたいです。

まちと共にまなびの場をつくる

モリオカえほんの森保育園
モリオカえほんの森保育園
濱田

濱田

岩手県盛岡市中央公園内にある「モリオカえほんの森保育園」に代表されるように、まちや地域の方々の協力のもと、新しい働き方や新しい子育てに挑戦しています。たとえば、盛岡市中央公園の場合は、不登校の子どもたちが職場体験をすることができ、その体験を通じて新しい働き方を実践していく、という『まなびやプロジェクト』をコンセプトにしています。

保育園周辺の企業さんに畑をお借りして余ったものをいただいたり、大人の仕事をすぐ側で見たり体験したり、園の中だけで完結するのではなく、企業や地域と関わり合いながら、一緒に子育てに参加していただくような、「まちと共にまなびの場をつくる」という取り組みを行なっています。

モリオカえほんの森保育園 - 園内
モリオカえほんの森保育園 – 園内
みらいKIDS盛岡駅前保育園 - 日常の風景
みらいKIDS盛岡駅前保育園 – 日常の風景
みらいKIDS 保育士

みらいKIDS
保育士

みらいKIDS盛岡駅前保育園では、積極的に「挨拶」するようにしています。こどもたちとお散歩へ行くと同じ年代のこどもや保護者の方、地域でお仕事をされている方、学生の方とも「挨拶」を交わす機会がぐっと増えています。そこから会話が生まれ、保育園の存在を知ってもらえたり、園見学への申し込みにも繋がっていきます。地域の方に暖かく見守ってもらえている安心感もあります。

「わたし」を主語に生きる

みらいKIDS 保育士
みらいKIDS 保育士

みらいKIDS
保育士

みらいKIDS盛岡駅前保育園では、保育者ひとりひとりが想いやりを持っている為、自然と助け合ったり、声をかけ合ったりできる関係性ができています。楽しいことはみんなで楽しみ、笑顔もあふれている。保育者それぞれの特技や好きなことを活かした「自分らしさ」を発揮しながら過ごせるのも魅力です。「みんな違ってみんないい」と思える「ONE TEAM」な場所だと感じています。

仕事を通じて「わたし」らしいと感じることは、私自身が半分こどもになって興味関心が高まったり一緒になじんで遊び込んだりする時に感じます。こどもにとっても半分友達関係で感じているのかもしれません (笑)。こどもの大切な時期に携わりながら、人と関わり一緒に学んでいき成長できるこの仕事がやっぱり好きの一言なのでしょうね!

笑顔あふれるみんなのみらいへ

みらいKIDS盛岡駅前保育園 - 園内
みらいKIDS盛岡駅前保育園 – 園内
濱田

濱田

現在の日本には、子育てに関するネガティブな感情があるように感じられます。数十年前までは、結婚をして、こどもを授かるというのが一般的な家族のモデルでしたが、現在では結婚しないことも、こどもをもうけないことも多様な生き方のひとつの選択肢として当たり前となりました。しかし、こどもを授かったのならば、こどもの成長という視点では、子育てに対して肯定的な関わりが必ず必要だと思います。保育はこどもの暮らしの一部としてその責任があります。十年、数十年後のみらいとして、こどもたちがたくさんいて、親御さんも子育てを楽しめるような「笑顔あふれるみんなのみらい」になって欲しいと思っています。

濱田
濱田

濱田

日本の保育や教育にも素晴らしいところはたくさんありますが、「どこでも誰とでも暮らせて働ける」という時代にあって、こどもたちひとりひとりに向き合い「color ⟨個性⟩」を育んでいくことが必要であると思います。そのような意味では、保育園や幼稚園の後の教育現場のあり方はとても大切ですから、私たちとしても可能なことがあるならば積極的に関わっていきたいと考えています。

たとえば、私たちの事業のひとつに子育て支援サイト [ここ] があります。[ここ] は、子育てや保育において、立ち止まり悩む保護者や保育者が、こどもと一緒に実りある豊かな一歩をあゆめるように子育て経験をシェアしあうことを目指すプロジェクトです。こどもとゆっくり歩を進めることで、大人にとってもあたらしい発見やまなびに出会うことができます。このような子育て全般に関わる事業にも挑戦していきたいと思っています。

私たちの理念に共感していただき、何かをやってみたい方がいらっしゃれば是非ご一緒に「笑顔あふれるみんなのみらい」をつくっていけたら幸いです。

みらいKIDS盛岡駅前保育園 - 屋上
みらいKIDS盛岡駅前保育園 – 屋上