☆園長対談☆ 伊丹稲野えほんの森保育園 vol.1

伊丹稲野えほんの森保育園をどのような保育園にしていきたいですか?

みんなのみらい計画の系列園では、野菜を育てたり、地域の方々との交流の場を設けたりしていて、地域との連携を大切にしているところがとても良いところだと感じています!ですので、私も地域とのつながりを大切にしながら、職員や子どもたち、みんなに優しい園を作っていきたいなと思っています!

みんなのみらい計画では一人ひとりのcolor(個性)を大切にしていますが、その事を考えている時に、アンミカさんが言う「白には200通りの色がある」という話を思い出しました(笑)
子どもたちも職員も、それぞれが違う「色」を持っていて、その個性を認め合い、それぞれが自分らしい色を発揮できる園を作りたいと考えています!

とても素敵ですね!大人でも、自分のcolorを大事にしてもらえると嬉しいですし、子どもたちにとっても、ありのままの自分を認めてもらえる環境は本当に大切だと思います!
長橋第2保育園も同じ想いを持っていますので、一緒にそういう園を作っていきたいですね!

伊丹という土地の魅力は何ですか?

伊丹の魅力は何と言っても人の優しさですね!それに交通の便も良いですし、阪急やJRの電車が近くを通っているのでとっても便利です!小さな街ながら商業施設も充実していて、例えばイオンが2つもあるんですよ!!
自然も多くて、畑や田んぼもありますし、スカイパークでは子どもたちと飛行機を間近で見られるんですよ!
これら一つ一つが本当に魅力的だと思います♪
私自身も子どもたちとよく行きますし、北の方にはバラ公園や大きな笹原公園もあって、伊丹には遊ぶ場所がたくさんあって、大阪や神戸に出なくても十分楽しめるんですよ!
伊丹の静かな環境と豊かな自然が、私が伊丹に住み続けている理由のひとつです♪

本当に伊丹にはたくさんの魅力がありますよね!
スカイパークは私もよく行きますし、気候の良い時には一日中遊べますよね(笑)
アスレチックもあって、家族でゆっくり楽しめますし、土日になると本当にたくさんの人が集まってきますよね!
浦川園長の伊丹に対する大きな愛情を感じました!笑

地域の方々と一緒に「やってみたい!」ことはありますか?

そうですね。実は私、野菜作りが得意なんです♪
保育園でも野菜を育てて、それを地域の方々と共有したり、子どもたちが自分で育てた野菜を持って行って交流する場を作りたいなと考えています!
秋には、子どもたちが作ったおみこしを地域で披露して、みんなで一緒に担いで歩くような行事もできたら素敵だなと思っています。
ハロウィンパーティーも地域の方々と一緒にできたら楽しそうですよね!
近くにはグループホームもありますので、ご年配の方々とも交流して子どもたちの元気を分けてあげられたらいいなーとも思っています。

いいですね!保育園の近くには田んぼもありますし、色んな施設もあるのでいろんな交流ができそうですね!
そうやって地域とつながることで、子どもたちももっと地域に根付いた成長をしていけるんだろうなあと感じます。
実際にそのような取り組みができると素敵ですね!
もし実現できたら、私たちもお互いの園での取り組みを共有しながら、地域とのつながりを深めていきましょう♪

保育園で子どもたちと接する中で、特に大事にしたいことはありますか?

そうですね、子どもたちが自分の思いをしっかり伝えられるように育てたいと思っています。職員が子どもたちの話をしっかりと聞いてあげることで、子どもたちは自分の意見を表現できるようになり、それが自信にもつながります。
自分の気持ちを伝えられるようになることで、主体性も育ちますし、人との関係もより豊かになると思っています。

本当にそうですね。話すことがどれだけ大切か、幼い頃から知ることは重要だと思います。自分の意見を聞いてもらえた!、話して良かった!、と思う体験が増えれば、もっといろんな人と積極的にコミュニケーションを取る子どもたちに育つと思います。そんな環境を保育園が作れると本当に素晴らしいことですよね!
伊丹稲野えほんの森保育園も長橋第2保育園も、そんな保育園を目指して「やさしい保育」を実践していきましょう!