☆対談インタビュー☆長橋第2 その①

⻑橋第2保育園をどのような保育園にしていきたいですか?

⼦どもにとっても、保護者にとっても、働く先⽣たちにとっても、あたたかい・過ごしやすい、「第⼆の家族」、「家庭」のような温かみのある保育園にしたいと思っています。

「⼦育てが楽しめる社会を作りたい!」のテーマのもと、多様性を認め合う、違いを違いとして認め合うということを⼤切にし、実践しています。会社が⼀丸となり、⼀⼈ひとりの個性や多様性を認め合うことで「ここにいていいんだ!」「違っていいんだ。」という思いを育めるようにしていきたいと思いますね。

どのような保護者⽀援をおこなっていきたいですか?

家庭によって抱えている悩みや喜びなど、聞いてほしいことはそれぞれ違うと思います。その話をこの保育園ならいつでも聞いてくれる、「話してくれることが嬉しいよ!」という関わり⽅ができると、関係性が深まっていくと思いますので、そこを頑張っていきたいです。

私たちは、「やさしい保育」という⾔葉をよく使います。「やさしい保育」とは、⼦どもたちの声、保護者の⽅の声に⽿を傾けていくということです。「傾聴」することを⼤事にしていきたいです。

先⽣たちにとってどんな保育環境にしたいですか?

保育は知れば知るほど⾯⽩いし、楽しいし、⼦どもたちの⽇々の成⻑を喜ぶという点にやりがいがあると思います。しかし⽇々の忙しさから、成⻑に気づきづらいこともあると思います。トライ&エラーを繰り返しながら、「保育って楽しいんだ」「私たちって素晴らしい仕事をしているんだ!」という本来の保育の楽しさに気づける環境を作っていきたいと思います。

保育の世界で何か⽬標を持たれている⽅にとって、⻑橋第2保育園はやりがいのある職場になると思います。キャリアアップを⽬指されている保育⼠の⽅や、調理、事務など様々な職種がありますが、そういう⽅々にとって必ずプラスになる職場環境を作っていきたいです。

⻄成区で⼦育て中の⽅々へ伝えたいことはなんですか。

⼦育てにおいては、正解を⽬指さなくても良いですし、多少うまくいかなくても、「なんとかなるよ」くらいの広い⼼で向き合っていきたいなと思います。そしてそれを⻑橋の中でも感じていただけるような機会を作っていきたいです。

皆さん⾃由に⼈⽣を歩まれてきているので、同じ課題でも⾊々な答えがあると思います。⼦どもたちもそうですし、保護者の⽅、保育園のスタッフの⽅々も共通することですけど「答えはひとつじゃない」「⽅法は沢⼭ある」。そういうことを共有しながら、「⼦育てが楽しめる世界」を作っていきたいなと思います。